奥田中学校前駅のQ&A

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    質問路面電車に単線区間はありますか

    • 2018/1/10
    • mukaiyama

    路面電車は複線が原則という話を聞いたことがあるのですが、それはどんな法規類に書いてあるのかご存知の方いらっしゃいませんか。

    ここでいう路面電車とは、あくまでも道路上に敷かれた軌道をいい、専用軌道区間を除きます。

    福井鉄道福武線の軌道区間に 500m ほどの単線がありますが、これは距離が短いことで特認を得たらしいです。
    これより長い単線の併用軌道がどこかにありましたら一緒に教えてください。

    識者の皆様よろしくお願いします。

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  • 回答

    • 2018/1/10
    • phj
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    「路面電車は複線が原則」というより「相互運行できる閉塞区間を作らない」というほうが正しいのではないでしょうか。

    路面電車の最大の弱点は「専用信号などの設備を置くことができない」ということです。通常の鉄道なら、単線でも線路上にセンサーを置いて単線区間を走っている編成があれば他の編成をおなじ線路上(閉塞区間)に入れないようにできますが、昔の路面電車では道路にそういうセンサーを埋め込んで誤作動させないようにするのは相当に難しかったでしょう。

    土佐電の単線区間は昔からタブレットという「単線を1編成しか走れないようにする鍵」を使っていたわけです。

    富山のライトレールは、終点(始点)の富山駅北から単線で道路上を走りますが、いくつかある停車場はすれ違いができず、初めてすれ違いができる奥田中学校前駅からは専用軌道です。つまり現代的なライトレールは富山駅の到着と出発を専用軌道(車などが入れない)になっている駅部分のセンサーで管理し、次の奥田中学校前駅で「到着(出発)のセンサーが感知するまでは、富山駅-奥田中学校前駅間はほかの編成が入れないように信号管理(多分ATS)しているわけです。

    昔でもタブレットを使えば、単線を使うことはできましたが、そのためには「タブレットを受け取ってポイントを切り替える担当者、が必要になり、路面電車のように「そもそも駅員を置かない」というやり方ができなくなってしまいます。

    1か所だけの単線なら「折り返す(タブレットを渡す)車両の係員」に渡すことでスムーズに動くでしょうが、何か所も閉塞させることは「なにかのときは駅員が管理する」前提じゃないとできないのです。
    そうしなければ、折り返しの編成がくるまでいつまでも待ち続けることになるからです。

    そういう煩雑な手間をしないで、ゆっくりと目視と最低限の信号(基本は自動車信号)で運行するためには、単線区間があると事故につながる、ということで昔の路面電車は複線か単線ループがほとんどだったのでしょう。

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