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    質問部活が辛いです?

    今、部活の事で悩んでます。
    私は踊るとが好きだったのでダンスの部活に入ったのですが、最近やめたほうがいいかなどいろいろ悩んでます。
    なぜかというと、うちの部には大会があるのですが、出られる人は選抜です。
    ほとんどの人が出れます。
    だけど私はその選抜に選ばれませんでした。選ばれていないのはほんの2、3人です。
    私が上手くないことは自分でよく分かってます。
    しかし、毎日部活に出て、集中してやってるつもりです。
    みんなも頑張っていることは分かりますが、私だって頑張っています。
    私が大会のダンスの選抜に選ばれなかった原因は何だと思いますか?
    それと、大会の作品に出れないのに部活を続ける意味はありますか?
    今中3なので後輩はたくさんいます。
    受験勉強も忙しいです。
    それでも部活へ出るべきでしょうか?
    部活が嫌いなわけではありません。
    頑張ってても評価されないことが辛いです。

    ご意見ください、お願いしますm(__)m

    • 2014/5/16
    • pikopiko292929
  • 回答

    例えば、30人の部員の中で27人が選ばれる選抜とは、
    大集団で踊るようなもの?チームダンスみたいな。

    或いは、夫々が順繰りに延々と踊るの?

    さて、ダンスと一口に言っても、物凄く沢山の種類が
    あるでしょう?

    更に、単なる部活のレベルから、テレビで放映される
    選手権みたいなのを目指す人たちも沢山沢山いますよね。

    更には、プロのダンサーとして生きて行こうとする人も
    大勢、多分、あなたの口が開いたまま塞がらない程沢山
    存在します。

    テレビ番組で、スターの後ろで踊るダンサーは、とても
    上手だけど、一般の人々はスターを見ているのであり、
    後ろで踊るダンサー達のことなど、ただの背景としてしか
    観ていません。

    若い、ダンス好きな人なら「そんなことねーよ、皆観てるよ」と
    言うかも知れません。

    でも、職業にすると言うことは、お金をもらうと言うことです。
    自分の演技を商品として見せて、生活に必要なお金を
    貰い続ける、ということです。

    すると、若者がいくらはやし立てても、お金を払ってくれない
    ならば、お客ではない。 逆に、禿茶瓶のでっぷり太った
    オジサンでも、DVDを買ってくれるなら、彼らの生活を支える
    お客さんなわけです。

    さて、考えて見て下さい。

    毎月何十万ものお金が、生活するにはかかります。
    でも、殆どの人は毎月それだけの収入を得られる特技や
    商売が出来ません。

    だから、会社に入ったり公務員になったりして、会社の命令に
    従って時間を切り売りして、何十年物永い間、生活費を贖うの
    です。

    ダンサーはどうでしょう?

    夢を追う者の大半は、バイトや非正規雇用で貯金も出来ず
    夢以外のスキルも無く、底辺層の賃金や生活に甘んじても
    夢を追うことが人生の意味になってしまっているので辞めるに
    辞められなくなっている。

    意地を張っている者、他にどうしようもない者。色々います。
    地方の温泉街で帰れ引っ込め、ババぁ死ね、などと罵声を
    浴びながら一日幾らの場末のステージで踊る、中年ダンサー。

    裸同然のコスチュームで薄暗いキャバレーで踊る女性ダンサー。
    時には、ステージ外に連れ出されて賃金外のお金をもらって
    何とか生活している人もいる。

    暗い話ばかり書いてしまってごめんね。

    ダンスを辞めろという意味で書いてるんじゃないのです。

    あなたよりも遥かに上手で、遥かに本気な人達が夢を託し
    追いかけて、その大半が力尽きて道半ばで倒れます。

    考えてみてね。

    50歳になって、何も賞を取ったことも無く、メディアに
    出たことも無く、容姿も衰え動きの切れも無くなり、
    ダンススタイルも古く、現代のアレンジについていけない。

    ダンス教室を開いて最低限の生活費が得られる人は
    まだ良いですが、それでさえ、最初に志した人々の中の
    百人に一人、或いはそれ以下しか成り立たない。

    その横で、かつての同級生が幸せな結婚をし、子供に
    恵まれ、家を買い、今は太っちゃったわ、なんて笑ってる。

    引き締まった肉体の他に、伴侶も無く貯金も無く、何よりも
    明日をも知れない、年老いた夢追い人。

    そういう生き方を幸せだと思える人でなければ、明日をも知れぬ
    毎日でも、どこかで野垂れ死にするとしても、ダンスが出来れば
    幸せなんだ、これだけは止められない、と死ぬまで踊り続ける
    ダンサーにはなれない。

    ・・・なぜ、こんな話をしたと思いますか?

    今、あなたは小さな小さなサークルの中で、大半の人が選ばれる、
    その程度のダンスに参加できるかどうか、などと、恐ろしく小さな
    場所で悩み苦しんでるのです。

    ダンス、という一点だけ頭に入れて、サークルの外側、社会、
    無数の夢追い人、ダンサーを取り巻く世の中の仕組み、厳しさ。

    そういう視点で見た時に、あなたはダンスに何を求めているの
    でしょうか?

    それを自問自答して欲しいと思ったのです。

    上に書いたような崖っぷちを歩く人生の他に、社会人として
    本業を持ちながら、アマチュアダンサーとして生きている人々は
    実は、もっと沢山いるのです。

    若い時にはテレビに出て来るスターのダンスがカッコイイと
    思って、それを真似る事しか考えていなかったお子様が、
    やがて大人に成長し、自分のダンスの意味や値打ちを
    考えるようになり、自分のダンス人生を歩くようになる。

    それは、とても素晴らしい生き方だと思います。

    でも、テレビなどのメディアに彼らが出てくることは滅多に
    ありません。 プロじゃないから、です。

    だけど、街の中では有名だったり、ファンがいたり、或いは
    様々な、ダンスを通じた仲間を持っていたり、豊かな人生を
    歩いてる。

    思い出してみて下さい。

    あなたは、ダンスに憧れ、ダンスがしたくてそのサークルに、
    とりあえず入ったのです。

    そのサークルに骨をうずめる気などこれっぼっちもないでしょう?

    でも、人間というものはどうしても目先の事に振り回されて
    生きているものです。

    だから、その小さなサークルの中でしか、あなたは自分の
    ダンスが出来ない・・・なんてことはあるはずがありません。

    小さなサークルの中で目先の事ばかりに囚われて、初心を
    忘れてしまってる。

    ダンスは、楽しい。

    何が楽しかったのか、忘れちゃダメですよ?

    そりゃ、上手くなりたいでしょう。 それはよく判ります。
    誰でもそうだから。

    でも、上手くなるために必死で踊って、踊る事が全然
    楽しいと思わず、苦しいだけだったら、どうでしょう?

    選抜されてテレビに出るぞ、とかプロになるんだ、とか、
    明確な目標があるなら、苦しさに耐えることも出来る。
    つまり、下手糞な自分のレベルアップを絶え間なく、
    自分の意思で出来る、ということ。

    あなたにその意思や目標があるようには見えません。

    誤解なくお願いしたいのは、夢が無い、意思が無い、
    目標が無い人生が、ダメな生き方ではない、という
    ことを伝えたいのです。

    夢とか目標を持って頑張る人は素晴らしい。

    でもそれは、夢や目標が無い人は素晴らしくない、と
    言う意味ではないのです。

    それらは全て、自分の幸せを追い求める、一つの手法に
    過ぎません。

    だから、苦しみばかりを抱え込んで、その位何もかも捨てて
    必死でやらなければスターになれない。

    で、大半の人はなれない。

    だから、どこかで夢をあきらめて、生きていく道を探るしかない。

    では、夢をあきらめた人の人生は、暗く惨めで無意味なもの?

    そんなはずは、決してないでしょう?

    大事なことは、あなたが、ダンスをやって喜びを感じたなら、
    踊っている時は、その喜びだけを感じ続けるべきだ、と
    いうことです。

    上手くなりたい気持ちは判るけれど、ダンスはリズムに
    豊かな感情を乗せて表現する物でしょう?

    豊かな感情が乏しくなるようでは、ガス欠で止まってしまう
    車と同じです。

    踊る喜びを燃料に、今日で終わるかも知れないダンスを
    踊るのです。

    あなたが苦しいのは、今の瞬間をビートに乗せて踊って
    なんぼなのに、踊る事以外の事ばかり考えて、今の瞬間に
    踊るソウル・魂、として踊っていないからなんだと思います。

    それはもはや、ダンサーではなくて、操り人形の虚ろな
    マリオネーションでしかありません。

    そして、上手じゃない、となればリズムが狂いがちな
    憐れな踊りをするピエロの人形みたいになってしまう。

    同じ踊りなのに、その心は太陽が照り付ける真昼と、
    土砂降りの真夜中くらい違う。

    選ばれるとか下手だとかを一切考えないようにするのは
    困難です。

    でも、一人で踊る分には文句を言う人はいません。

    付き合ってくれる友達だっていると思います。

    選ばれない事を悩むより、上手じゃない事に唇を噛むより、
    リズムが狂っていようが、体の動きが滑らかでなかろうが、
    とにかく。

    踊りたいから、踊っている。

    マリオネットではなく、ダンサー。

    そのことを思い出して下さい。

    そうすれば、その「大好き」という気持ちを忘れずに
    生きて行ければ、あなたの未来が平凡だろうと
    テレビに出ていなかろうと、あなたはいつも何かを
    大好きで生きて行けます。

    好きで好きでひたすらバカになるまでやる。

    時には、アマチュアで30年も踊り続けて、今までに
    なかった斬新な踊りの世界を拓く人も出ます。

    でも、世に出る前日の夜までは、その人は、只の人。
    誰も知らない、どこにでもいる、只の人です。

    でも、その心の中には、楽しくて踊り続けている、
    年齢不詳の踊り子・・・踊る魂が、生きている。

    沖縄のキジムナーのように、です。

    この先、ダンスを続けるかどうかも判らない。

    それでいいんです。

    色んなことがある人生で、今から二十年後の
    あなたが、ダンス以外のことを追い求めているかも
    知れません。

    それはそれで素敵な事。

    ダンスを続けるかどうかも、今考える事じゃありません。

    ダンスをする喜びを、忘れずに、今を生きる事。

    その喜びを物差しにして、これからの人生でもっと
    苦しいことや辛いこともあると思いますが、生き方の
    羅針盤として、その「歓び」を携えていれば、あなたは
    幸せになれます。

    簡単な事を頭から消さないでね。

    あなたは、{幸せ}を追いかけているんですよ。

    ねえ?

    見失わないで、ね。

    • 2014/5/16
    • rasenkaidan