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    質問天照大神や卑弥呼、そして土偶

     1. 天照大神は、今まで女神(女性神)だと思ってきました。
      しかし性別不詳とするご見解もあるそうです。そんなことを説明されているサイトはないでしょうか?
      この神様のご様子というか、視覚的な顕れがみられるようなサイトはないでしょうか?

     2. 天照大神と卑弥呼の異同も論議されているのでしょうが、正統とされる歴史の見解では一応区別されています。
      同一だという見解を否定する主な理由はなんなのでしょうか?
      この卑弥呼ののご様子というか、視覚的な顕れがみられるようなサイトはないでしょうか?

     3. 土偶の写真を見ました。
      土偶は古代人の女性のありようを示すものでしょうか?
      もし古代の女性を写しているとすれば、古代の人の女性の役割や立場についてどう考えられるでしょうか。古代の女性観はどうだったのでしょう。
      
     参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%81%B6
     ご回答をお待ちしています。どうかいろんなご回答をお寄せください。

    • 2010/12/31
    • krya1998
  • 回答

    土偶に興味をもっています。
    Wikipediaを読みましたが、最新の発掘例が抜けています。
    Wikiでは
    「現存する日本最古の土偶は、三重県で出土した縄文草創期のものである」
    と記述されていますが、昨年5月に滋賀県東近江市の相谷熊原遺跡から出土した1体は、
    約1万3千年前のものと推定されています。
    三重県の例もそうですが、草創期の土偶は、乳房を強調していますね。
    素人の私の想像ですが、
    赤子を育てることができる「乳」を出せる「乳房」に感謝したのでしょう。
    縄文中期には、腹部や臀部を強調した妊婦型に変わっていきます。
    ご質問の「古代の人の女性の役割や立場について」ですが、
    「命の継承」という役割を果たせるのは女性だ、と認識していたのでしょう。

    長くなりますので、「国宝土偶展」での専門家の解説を引用します。
    発生期の土偶は女性的特徴を強調しながら、目・鼻・口などのはっきりした顔面表現はない。手足すらも存在しない。
    人間は人格をもつ存在ではなかった。性的特徴などその役割だけが注目された。
    土偶の顔は、人が表情を獲得した過程、すなわち、いかにして人格が生まれたのか、という問いも投げかけている。

    京都新聞「国内最古級の土偶出土」
    http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100 …
    「国宝 土偶展」
    http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=B01&p … 

    次に、アマテラスと卑弥呼の対比ですが、前者は時の最高権力者・天皇が国家経営の安定を祈願して創造した神、後者は歴史上実在の人物だと私は認識しています。
    ただ、溝口睦子著『アマテラスの誕生』(岩波新書)を読んだくらいの知識しかありませんが…。
    アマテラスは、7世紀後半、それまで皇祖神であり、最高神の位置にあったタカミムスヒに代わって、天武天皇によって皇祖神に据えられた、という説です。
    アマテラスは弥生時代にさかのぼりうる日本土着の日の神で、自然神のひとりです。
    今は、三重県の伊勢に祀られていますが、もともと土着の神ですから、近畿地方の随所に「元伊勢」という所があり、あちこちで人々に愛されていた、と私は思っています。
    だから、お姿は「太陽」ではないでしょうか。
    そんな考えの女性のHPを見つけました。

    トッコの教室「奈良・桧原神社の夕焼け」
    http://ameblo.jp/tokkosan/entry-10240522360.html

    ブクログ「アマテラスの誕生」
    http://booklog.jp/asin/4004311713

    • 2011/1/2
    • goo-par1732
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