鎌倉時代初期、武蔵野開拓の祖神・江戸の郷の守護神として江戸氏が山王社を祀り、文明10(1478)年、太田道灌が江戸築城にあたり川越山王社を再勧請した。社殿は昭和20(1945)年5月に焼失し、戦後に再建された。笠木の上に合掌のような破風が付いた山王鳥居は、大山咋神を祀った神社特有の形。神門と拝殿前に夫婦猿の像が安置されていて、雌猿は赤子を抱いている。猿は日枝大神の使いとされ、神猿(まさる)=魔が去るの意から魔除け・厄除けや、群れで子供を育てる習性から家門繁栄にもつながるといわれている。
- ジャンル
- 年中行事・歳時記
- 開催地
- 日枝神社(東京都)
- 開催期間
- 2021年1月1日(金)~1月15日(金)
- 連絡先
- 日枝神社
- 関連URL
- https://www.hiejinja.net/(外部サイト)
- 住所
- 東京都 千代田区 永田町 2丁目 10 5
- アクセス(車)
- 首都高速都心環状線霞が関出口から車ですぐ
- アクセス(公共交通)
- 地下鉄溜池山王駅から徒歩5分
- 最寄駅
- 駐車場
- あり(40台)
情報提供元:株式会社マップル