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  • 伊勢・二見中野球部、夏の全国大会へ 春のリベンジへ連続出場

     伊勢市二見中学校野球部が、八月七日に開幕する夏の全国大会「第三十四回全日本少年軟式野球大会」に東海地区代表として出場する。全国優勝した二〇〇一年以来、十六年ぶりの出場。選手たちは「残り一カ月でしっかりと基礎体力をつけ、まずは一勝を目指したい」と意気込んでいる。
     二見中野球部は今年三月、春の全国大会「全日本少年春季軟式野球大会」に出たが、初戦で強豪の明徳義塾中学(高知県)に4−0で敗れた。「全国大会の忘れ物を取りにいこう」を合言葉にチーム一丸となり、持ち味の攻撃を強化し、投手力も磨いてきた。
     四月の地区予選「西村幸生旗争奪中学生軟式野球大会」は、春の全国大会の疲れから、けが人が出たこともあって準優勝。態勢を立て直して挑んだ五月の県大会は、決勝で明和中に6−3で勝ち、県代表の座を射止めた。
     東海四県の代表チームが全国大会への出場切符一枚を懸けて争った東海大会(六月十七日)では、初戦で大和中(岐阜代表)に10−2と完勝。決勝では、サンリッツ(愛知代表)を5−1で退け、全国大会出場を決めた。
     春夏連続の全国大会出場を決めた強さの秘けつは何か。富士井幸彦監督は「二見地区では、小学生野球チームも全国レベルの実力がある。小学生の段階で野球の基礎をしっかり教えてくれているのは大きい」と分析する。地域の野球熱が高いことも挙げ「多くの人が支えてくれているのは、本当にありがたい」と感謝する。
     現在はプロ野球ソフトバンクホークスで活躍する江川智晃選手(30)を擁した〇一年、二見中は夏の全国大会で優勝。現チームの中川楽明日(らあず)主将(三年)は「勢いづいたら怖いものなし。全国でも流れに乗れるよう、チームを引っ張りたい」と十六年前の再現を目指す。
     富士井監督は「足を絡めた切れ目のない打線が持ち味。選手は地域への感謝を忘れず、全力で楽しんでほしい」と話している。
     全国大会は、横浜市の横浜スタジアムが会場。全国の地区代表十六チームが頂点を目指す。七月二十一日に組み合わせ抽選がある。

     (関俊彦)
    ◆強力打線に期待、楽しくプレーを
     <ソフトバンクホークス・江川智晃選手の話> 春夏連続の全国大会出場おめでとうございます。山本卓校長は、僕が二見中で野球部員だった時の監督です。聞いている話だと、僕らの時より、かなり打つみたいなので期待しています。僕も全国大会が一生の思い出になっているように、きっと皆さんもそうなるはずです。楽しんでプレーしてください。 2017年07月11日(火) 05時00分 - 中日新聞プラス

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2017年07月11日(火) 05時00分 - 中日新聞プラス

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